「自立・グローバル・プロデュース」―バンダイナムコ石川社長 入社訓示 | GameBusiness.jp

「自立・グローバル・プロデュース」―バンダイナムコ石川社長 入社訓示

バンダイナムコホールディングスの石川祝男社長は2日、新入社員を迎える入社式でメッセージを贈り、その概要を公開しています。その中で石川氏はグループの成長のためには人材の成長が欠かせないとして3つのコンセプトを明らかにしています。

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バンダイナムコホールディングスの石川祝男社長は2日、新入社員を迎える入社式でメッセージを贈り、その概要を公開しています。その中で石川氏はグループの成長のためには人材の成長が欠かせないとして3つのコンセプトを明らかにしています。
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バンダイナムコホールディングスの石川祝男社長は2日、新入社員を迎える入社式でメッセージを贈り、その概要を公開しています。その中で石川氏はグループの成長のためには人材の成長が欠かせないとして3つのコンセプトを明らかにしています。

新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。

バンダイナムコグループは、2012年4月より3ヵ年の中期計画をスタートしました。中期計画とは、私たちのミッションである「夢・遊び・感動」を世界に提供し、グループを50年、 100年と継続し成長させていくために、次の3年間になにをすべきかという設計図です。 中期計画ではビジョンとして「挑戦・成長・進化」を掲げています。「挑戦・成長・進化」という言葉には、過去最高益を更新する営業利益425億円への「挑戦」、過去最高売上を更新する売上高4800億円に向けた「成長」、バンダイナムコならではの横連動を加速させるIPモデルの「進化」を目指すという意味をこめています。

この中期計画を実行していくために最も重要となるのがグループの人材であり、新入社員の皆さんも、目標達成のために大きな役割を担っています。バンダイナムコグループの人材コンセプトは「自主独立主義」「グローバル主義」「プロデュース主義」です。 「自主独立主義」とは、熱い思いと高い当事者意識によりグループを牽引していける社員。「グローバル主義」とは、国境や事業領域の枠にとらわれずボーダレスに活躍の場を広げられる社員。そして「プロデュース主義」とは、グループのリソースを巻き込み泥臭くヒットを生み出すことができる社員です。

社員1人ひとりの「個の力」の集合体が部署であり、会社であり、グループの力です。今日から皆さんという新たな「個の力」がグループに加わったことを誇りに思います。グループの「挑戦成長・進化」のために、皆さんも「挑戦・成長・進化」を積み重ねてください。

株式会社バンダイナムコホールディングス
代表取締役社長 石川祝男
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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