欧州で1300店舗を運営するゲームショップチェーン「GAME」が倒産危機 | GameBusiness.jp

欧州で1300店舗を運営するゲームショップチェーン「GAME」が倒産危機

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欧州及び豪州を代表するゲームショップチェーンで、これらの地域で1300以上の店舗を運営する「GAME」が経営不振に陥り、数日中にプレパッケージ型の民事再生法の申請もしくは身売り先が発表される公算が高まってきました。これを受けて任天堂やマイクロソフトなど各社は同社への納入を取り止める決定をしています。この動きも自体に拍車をかけそうです。

同社の幹部らは残された猶予が残り数日しかないとコメント。まず考えられるのは身売りです。同社では投資銀行のロスチャイルドを起用。複数の買い手と交渉を進めていると伝えられます。最も名前が挙がるのは世界最大のゲームショップチェーン「GameStop」。同社は北米に強く、GAMEを獲得すれば世界的な販売網を強化できます。そのほかウォルマートや投資銀行のOpCapitalも興味を示しているとのこと。

一方で売却が不調に終わればプレパッケージ型の民事再生法の申請に向かうとみられ、こちらはデロイトが準備をしているとのこと。

GAMEの苦境は昨年の年末商戦が不調であったことが要因で、資金不足に陥り有力タイトルも十分に入荷できない状況に陥りました。更に経営危機が深まったことで主要なゲームメーカーが納入を取り止める動きをここ数日で加速させています。『ポケパーク2』(任天堂)、『キネクトラッシュ: ディズニー&ピクサーアドベンチャー』(マイクロソフト)、『マスエフェクト3』(エレクトロニック・アーツ)、『ストリートファイター×鉄拳』(カプコン)ほか、アクティビジョン、コーエーテクモ、セガなども加わっているとのこと。
《土本学》

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