バンダイナムコホールディングスは、バンダイナムコゲームスを分社化し、開発スタジオでコンテンツの企画開発に携わる約1000名の開発人員が所属する新会社、株式会社バンダイナムコスタジオを4月2日に設立すると発表しました。新たにバンダイナムコスタジオに所属するのは、家庭用ゲーム、業務用ゲーム、ネットワークコンテンツなどの開発人員で、今年1月1日に吸収合併したナムコ・テイルズスタジオのスタッフも含まれます。開発機能を分社化し独立させることで、コンテンツ開発に特化し、最適化された制度・仕組み等の導入を円滑化できるとしています。また、4月より始まる新中期経営計画の下、従来以上の開発人員のスキル開発や創造性の発揮を促し、コンテンツ開発力を強化、自立型のクリエイター・エンジニア集団を目指すとしています。具体的には、『鉄拳』『ソウルキャリバー』『太鼓の達人』『テイルズオブ』『機動戦士ガンダム 戦場の絆』シリーズなどの既存コンテンツと新規コンテンツの企画開発を行なっていくとのこと。■新会社の概要(予定)<商号> 株式会社バンダイナムコスタジオ(英語 NAMCO BANDAI Studios Inc.)<設立日> 平成 24 年 4 月 2 日 <事業内容> 家庭用ゲーム・業務用ゲーム機・ネットワークコンテンツなど、コンテンツの 企画・開発・運営など<資本金> 10 百万円<本社所在地> 東京都品川区<代表者> 中谷 始(現 バンダイナムコゲームス取締役
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