米大手ソーシャルゲームディベロッパージンガが、チャリティ活動専門の役員としてKen Weber氏を指名した。ジンガは2009年10月に「ゲームで世界を変える」ことをミッションに掲げ同社独自の非営利団体 「Zynga.org」を立ち上げた。この団体は既存のNPOやNGOと連携しながらゲーム内の仮想アイテム販売を通じてユーザーから寄付金を募るという活動を行っており、ハイチ大震災復興支援や東日本大震災復興支援など多くのプロジェクトに対し寄付を行っている。Ken Weber氏はかつてボランティアと寄付のポータルサイト「Network for Good」のプレジデント兼COOや貧困撲滅や医療環境の整備などに従事する団体「ONE Campaign」のCOOを6年勤めた人物。ジンガではZynga.org専務取締役として同社のチャリティ活動をリードしていく。
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