コナミデジタルエンタテインメントは、元社員による育休明け時の降格・減給は不当であるとした訴訟の控訴審判決において、約95万円の支払いを命じられました。東京地裁判決の1審判決では、会社の業績などから算定される成功報酬分のみを支払い、降格による減給は会社側の人事権限の範囲としています。しかし東京高裁は、育児休暇を理由に不利益な扱いをしたと違法と判断。減給分相当に対する支払いを義務づけました。同社はコメントを控えており、原告側弁護士によると「育休による降格が違法」とされたのは初の事例ということです。
コナミとアサヒグループがコラボ―eスポーツを気軽に楽しめるカフェ&バー「STROPSe」が銀座にオープン【発表会レポート】 2024.2.22 Thu 「esports 銀座 studio」との連動イベントなどが期待されます。