Bloombergによれば、アクティビジョン・ブリザードの親会社でフランスのビベンディSAが10億ユーロの新規クレジットライン(融資可能枠)の設定に失敗したとのこと。欧州の債務危機により債務保証コストが増加していて、希望レートで折り合えなかったとのこと。メディア・コングロマリットのビベンディは音楽会社EMIグループの一部資産を12億ユーロで買収することで合意していて、この資金手当てのため、有利な条件を求めたものと考えられています。ビベンディは元々ブリザードを傘下に持ち、アクティビジョン・ブリザードの大株主となっています。先月には3500万株を約4億2500万ドルで売却したと報じられましたが、引き続き過半数の株式を保有し経営にコミットしていくとしています。
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