任天堂、上期は経常赤字1000億円程度に拡大か・・・日経報じる | GameBusiness.jp

任天堂、上期は経常赤字1000億円程度に拡大か・・・日経報じる

日本経済新聞は、任天堂が発表予定の平成24年3月期第2四半期(4〜9月)の連結業績が、1000億円前後の経常損失を計上する見込みになったと報じています。

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日本経済新聞は、任天堂が発表予定の平成24年3月期第2四半期(4〜9月)の連結業績が、1000億円前後の経常損失を計上する見込みになったと報じています。

従来予想は550億円の赤字でしたが、対ユーロを中心に円高が進んだことから、400億円規模の為替差損が発生したとしています。

任天堂は売上の大半が海外市場となっていることから、ドル建てで36億ドル、ユーロ建てで16億ユーロ程度(第1四半期末)の現金を保有していて、為替の変動の影響を大きく受けます。前提為替レートは、1ドル=80円、1ユーロ=115円ですが、1ドル=76円、1ユーロ=105円程度まで円高が進んでいます。

第2四半期業績は明日16時に開示される予定。

※業績発表は明日27日でした。訂正いたします。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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