ジンガの主力タイトルの売上が明らかに(訂正) | GameBusiness.jp

ジンガの主力タイトルの売上が明らかに(訂正)

11月にも上場と伝えられたジンガ。 経済誌Fortune は新たに提出された書類から明らかになった同社の主力ゲームの売上を伝えています。

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11月にも上場と伝えられたジンガ。経済誌Fortuneは新たに提出された書類から明らかになった同社の主力ゲームの売上を伝えています。

これによれば主力3タイトルの2011年上半期(1-6月)の売上は前年同期(2010年上半期)と比較して以下のような成長を遂げたということです。

・FarmVille 7660万ドル(約57億円)
・FrontierVille 7050万ドル(約52億円)
・CityVille 4660万ドル(約35億円)

一般論ですが、日本のソーシャルゲームデベロッパーはユーザー数は少ないものの売上は大きい(ARPUが高い)、逆にジンガなどフェイスブックのデベロッパーはユーザー数は多いものの売上は小さい(ARPUが低い)という傾向があります。

国内では既にボルテージやKLabなどソーシャルゲームから上場した企業が現れていますが、そうした企業と比較してジンガがどのような評価を受けるのか。興味深いところです。

※売上の数字は上半期の売上ではなく、前期との比較でした。お詫びして訂正いたします。ロンチから時間が経過した『FarmVille』ですら大きな伸びをしているのは驚異的です。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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