調査会社のInterpretとRockYouが共同で行った調査によれば、思った以上にソーシャルゲームユーザーと家庭用ゲーム機ユーザーは重なり合っているようです。それによれば、ソーシャルゲームユーザーの50%は少なくとも1つの家庭用ゲーム機を持っていて、Wiiは52%、Xbox360は46%、PS3は34%、DSは29%、PSPは18%が所有しているそうです。また、男女では女性が60%で男性が40%と女性の方が多くなっています。課金への意向を尋ねたところ、40%は払う気はないとの回答。しかし、12%は都度課金であれば払う可能性はあると回答。さらに11%は月額課金にも前向きだということです。また、45%のユーザーはリワード広告で仮想通貨を得る事に理解を示し、41%のユーザーは仮想通貨を得るためにレビューを書いたりクチコミをすることにも前向きだということです。本調査は米国のユーザーを対象としたもの。米国でのソーシャルゲームユーザーは約3700万人となっているとのこと。
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