報道によれば、グリーは北米向けの初の広告キャンペーン実施に向け広告代理店のDuncan/Channonを起用したとのこと。手始めにスタートアップが使うことで有名になっているシリコンバレーを走るHighway 101沿いの看板を獲得。一流の人材が集まるこのエリアで大きくアピールすることを目指します。グリーのマーケティング担当副社長のSho Masuda氏は「彼らはGREEブランドをここで立ち上げるに当たって最適なパートナーです。我々は彼らの戦略的な思考、想像力そして顧客についての理解に驚かされています。我々のブランドを米国で立ち上げる準備が整いました」とコメント。1月にOpenFeintを買収したほか、現地オフィスも開設。日本からも人員を送り込み、着々と準備を進めてきましたが、いよいよ展開開始といったところでしょうか。
グリー、VTuber事業が過去最高益を達成し業績を牽引-ゲーム事業では「超大型他社IPタイトル」開発が進行中【FY26 Q1決算】 2025.11.6 Thu 主力のゲーム事業は減収となったものの、収益性の改善により増…