グーグル、「Google+」にゲームを導入へ・・・フェイスブックの躍進に続け? | GameBusiness.jp

グーグル、「Google+」にゲームを導入へ・・・フェイスブックの躍進に続け?

フェイスブックへの対抗心を隠さないグーグル。先日ロンチした新たなソーシャルネットワーキングサービス「Google+」は、僅か3週間で2000万人近くのユーザーを獲得したとも言われています。

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フェイスブックへの対抗心を隠さないグーグル。先日ロンチした新たなソーシャルネットワーキングサービス「Google+」は、僅か3週間で2000万人近くのユーザーを獲得したとも言われています。
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フェイスブックへの対抗心を隠さないグーグル。先日ロンチした新たなソーシャルネットワーキングサービス「Google+」は、僅か3週間で2000万人近くのユーザーを獲得したとも言われています。

フェイスブック躍進を支えたのはオープン化、特にサードパーティ製のソーシャルゲームの大流行です。この分野でナンバーワンであり、『CityVille』『FarmVille』などで2億以上のアクティブユーザーを抱えるジンガは上場を申請し、時価総額は1兆円を超えるとも期待されています。

そしてグーグルも「Google+」の成長のため、ソーシャルゲームプラットフォームとすることを計画しているようです。

「Google+」のヘルプページには「ゲームのアップデート情報を見るためにはゲームストリームのページをチェックしよう」という文言があるほか、サイトのソースコードには「/_/games/getGameFriends」「/_/games/getActivities」「/_/games/postToStream」といったゲームに関係するようなAPIの存在を示唆するコードが含まれています。

近年のグーグルはゲーム分野への参入を強く意識し、ジンガへも1億ドルを出資しています。一昨年からソーシャルゲームプラットフォームの構築が噂されてきましたが、急成長する「Google+」への導入という形で決着が付きそうです。

ゲームによってフェイスブック一強体制を変えられるのか、今後に注目されます。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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