23日、ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)が東証マザーズに新規上場し、初値は公開価格2400円に対して3050円を付けました。終値は2983円。同社は任天堂のニンテンドー3DS向け3DグラフィックスIPコア「PICA200」を提供しています。「PICA200」はDMPが独自開発した「MAESTROテクノロジー」を搭載し、複雑なシェーダ機能をハードで実装することで、高品質なグラフィックスをモバイル製品でも実現しています。DMPは2002年7月に設立。主に組込み市場向けに最適な2D及び3Dグラフィックス技術を開発。テクノロジーベンチャーとして期待を集めていました。
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