【E3 2011】PlayStation VITAの詳細が公開、チュートリアルアプリ『Welcome Park』を収録 | GameBusiness.jp

【E3 2011】PlayStation VITAの詳細が公開、チュートリアルアプリ『Welcome Park』を収録

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、本日コードネームNGPのプラットフォーム名称をPlayStation Vitaに決定したと発表しました。

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ソニー・コンピュータエンタテインメントは、本日コードネームNGPのプラットフォーム名称をPlayStation Vitaに決定したと発表しました。
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ソニー・コンピュータエンタテインメントは、本日コードネームNGPのプラットフォーム名称をPlayStation Vitaに決定したと発表しました。

PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)」は、Wi-Fiモデルと、モバイルネットワーク通信機能に対応した3G/Wi-Fiモデルの2種類を用意。価格はWi-Fiモデルが2万4980円(税込)、3G/Wi-Fiモデルが2万9980円に決定。いずれも性能の差はモバイルネットワーク通信に対応しているか、してないかの違いとなります。

「Vita」はラテン語で「Life」という意味があり、エンタテインメントと現実の境界を越え、日々の生活そのものを遊びに変えていきたいという気持ちをこめて、高品質なゲームと現実の体験とが連動するような革新的な遊びを可能にする次世代携帯型エンタテインメントシステムに相応しい名称として採用されました。

画面はタッチ操作が可能な5インチの有機ELディスプレイを採用、背面のマルチタッチパッドとを組み合わせてプレイ可能。従来のゲームには無かった「触る・つかむ・なぞる・押し出す・引っ張る」といった、立体的な感覚を楽しめるようになりました。

また、アナログスティックは左右に1つずつ搭載され、、究極のポータブルエンタテインメントシステムに相応しい操作性を実現しました。

■SCEラインナップ
GRAVITY DAZE
リトルデビアンツ
アンチャ―テッド
みんなのGOLF NEXT
リアリティファイター
ハスラーキング
モッドネーション
ワイプアウト
スターストライク

また、3G/Wi-Fiモデルでは3Gネットワークのアクセスに対応。様々なソフトと連動することで「出会い」「つながり」「発見」「共有」「遊び」など、無限の可能性が楽しめるようになります。

2011年1月27日に発表された「near(ニア)」を標準搭載。ユーザーの位置情報をもとに、周辺にいる他のユーザーがどんなゲームを楽しんでいるか、ユーザー本人の足跡をPS Vita上でたどり、同じ場所にいた他のユーザーがどんなゲームを遊んでいたのかなどの情報を入手することができます。

「near」の機能として、「ギフト」に対応したゲームでは、位置情報を利用してキャラクターコスチューム、武器、宝物など、色々なアイテムを他のユーザーと共有することが出来ます。

さらに、新たに開発されたアプリケーション「Party(パーティ)」を搭載。これはネットワークを通じて、複数のユーザーと同時にボイスチャットやテキストチャットが楽しめるというもの。協力・対戦プレイなどのマルチプレイ中だけでなく、別々のゲームやインターネットブラウザーを利用している時も使用可能です。

また、本体前面のマルチタッチスクリーンと本体背面のマルチタッチパッドなど、PS Vitaの新しいユーザーインターフェースの基本操作や機能を学習できるチュートリアルアプリケーション「Welcome Park」も搭載することになりました。

SCEは「2011年末のPS Vitaの発売に向けて、今後もPS Vitaの魅力を訴求していくとともに、携帯ゲーム機市場のさらなる拡大を強力に推進してまいります」とコメントしています。

PlayStation Vitaは2011年末発売予定。価格はWi-Fiモデルが2万4980円(税込)、3G/Wi-Fiモデルが2万9980円(税込)です。
《古谷正人》

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