マーベラス、米国法人をRising Star Gamesに売却 | GameBusiness.jp

マーベラス、米国法人をRising Star Gamesに売却

マーベラスエンターテイメントは、北米地域でゲームソフトの流通・販売・ライセンス業務を行ってきた連結子会社のMarvelous Entertainment USA, Inc.を、英国のRising Star Games Limitedに売却すると発表しました。

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マーベラスエンターテイメントは、北米地域でゲームソフトの流通・販売・ライセンス業務を行ってきた連結子会社のMarvelous Entertainment USA, Inc.を、英国のRising Star Games Limitedに売却すると発表しました。

売却の理由について同社では経営資源を収益性と成長性の高い分野に集中させるためと説明しています。

売却先のRising Star Gamesは、元々はマーベラスと現地の販売会社であるBergsala ABが折半出資で設立したパブリッシャーで、マーベラスなどのタイトルを欧州地域で販売していました。しかしマーベラスは昨年末に出資分を引き上げています。

売却金額は400万円。

マーベラスはAQインタラクティブおよびライブウェアとの合併で10月1日からマーベラスAQLと改める予定。AQIは米国に出資するXSEED Gamesを持っています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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