ソニー、節電対策で夏休みの延長やサマータイムの導入を検討 | GameBusiness.jp

ソニー、節電対策で夏休みの延長やサマータイムの導入を検討

読売新聞 や ロイター通信 は、ソニーが電力不足に対応した節電対策として、独自のサマータイムの導入などを労働組合に提示したと報じています。

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読売新聞ロイター通信は、ソニーが電力不足に対応した節電対策として、独自のサマータイムの導入などを労働組合に提示したと報じています。

それによれば、平日の節電に協力するため、7〜9月の土曜日または日曜日を稼働日に設定し、平日を休業日とするほか、夏休みを2週間とする代わりに、7〜12月の祝日7日間を稼働日にする計画。

さらに独自のタマータイムとして通常の始業時間、午前9〜9時半を1時間早めるとしています。

ただしこれらの案はソニー単体が対象で、生産工場については今後調整するとのこと。

東京電力管内では稼働が停止している原子力発電所や火力発電所が複数存在するため、夏場にかけて供給が電力需要を下回ることが想定されていて、関東圏の企業では同様の動きが広がる可能性がありそうです。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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