【東日本大地震】エヌ・シー・ジャパン、1か月分の売上・5億円を震災地に寄付 | GameBusiness.jp

【東日本大地震】エヌ・シー・ジャパン、1か月分の売上・5億円を震災地に寄付

11日に発生した東日本大地震の復興に向けてゲーム業界の各社も義援金などの支援を続々と表明していますが、『リネージュII』などを運営するオンラインゲーム大手、エヌ・シー・ジャパンは1ヶ月分の売上と予測される5億円を義援金として寄付すると発表しました。

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11日に発生した東日本大地震の復興に向けてゲーム業界の各社も義援金などの支援を続々と表明していますが、『リネージュII』などを運営するオンラインゲーム大手、エヌ・シー・ジャパンは1ヶ月分の売上と予測される5億円を義援金として寄付すると発表しました。

また、幾つかのオンラインゲームで節電の協力のため運営を一時中断する動きもありますが、同社ではサービスの停止は行わず、サーバー稼働用の必要最小限の電力は確保しつつ、その他のコストを極力削減し、運営を今後も継続させることを決定したとのこと。

厳しい社会情勢で勇気づけてくれるのは隣人の笑顔です。弊社はいつもの仲間にいつもの場所で待っていてくれるという「日常」を提供することに努めてまいります。

■支援施策について

【支援項目】

1)義援金として震災発生の2011年3月11日(金)から1カ月間の当社収益と予想される5億円を寄付いたします。寄付先については、現在検討しており後日発表とさせていただきます。

2)ゲームサーバーの稼働を維持継続させる必要最低限の電力確保のため、電力消費を伴うその他のコストの極力削減を地震発生直後より実施しております。

3)現在、被災され長期間ログインできない地域のお客様に対する補償を準備しております。詳細は後日お知らせいたします。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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