iPhoneの無料ゲーム、1人のユーザー当たり4ドルの広告収入をもたらす? | GameBusiness.jp

iPhoneの無料ゲーム、1人のユーザー当たり4ドルの広告収入をもたらす?

モバイル広告の最適化を事業とするMobclixが気になる調査結果を発表しています。スマートフォンのユーザー、1人当たりが生み出す広告収益というもので、iPhoneユーザーは1カ月で4ドルに収益になるとしています。

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モバイル広告の最適化を事業とするMobclixが気になる調査結果を発表しています。スマートフォンのユーザー、1人当たりが生み出す広告収益というもので、iPhoneユーザーは1カ月で4ドルに収益になるとしています。
  • モバイル広告の最適化を事業とするMobclixが気になる調査結果を発表しています。スマートフォンのユーザー、1人当たりが生み出す広告収益というもので、iPhoneユーザーは1カ月で4ドルに収益になるとしています。
モバイル広告の最適化を事業とするMobclixが気になる調査結果を発表しています。スマートフォンのユーザー、1人当たりが生み出す広告収益というもので、iPhoneユーザーは1カ月で4ドルに収益になるとしています。

この調査で対象となっているのは50の人気アプリで、50万回以上ダウンロードされ、月間で7万5000人以上に利用され、少なくとも週に3回は起動されるものが対象。さらにトップ10のチャートに入るクオリティとなっています。



これは非常に限られたサンプルの調査ではありますが、そうしたアプリが得られる月間の広告収入は、ゲームの場合、iPhoneでは4ドル、Androidでは1.9ドル。エンターテイメントではiPhoneが6.7ドル、Androidが4.9ドル。そしてユーティリティではiPhoneが9.5ドル、Androidが7.2ドルとなっています。

カテゴリによっても大きく違いますが、iPhoneとAndroidでも異なるようです。

サンプルが少ないため鵜呑みには出来ない調査結果ですが、いずれも無料で提供されているiPhoneの『Paper Toss』や、Androidの『Angry Birds』が非常に大きな収益をもたらしているという報告を考えると、無料+広告というモデルもユーザーが大きければ実現可能ということかもしれません。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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