バーチャルワールド(仮想空間)の老舗ともいえるHabbo Hotelのユーザー数が2億人を超えたとのこと。VentureBeatが伝えています。Habbo Hotelはオープンから10年になるバーチャルワールドで、スタートはフィンランド。これまでに150カ国で利用されるようになりました。PCから始まり、iPhoneやFacebookでも利用できるようになりました。月間アクティブユーザーは1300万人。ここ数カ月ユーザーの伸びが顕著で、これはFacebookの効果のようです。Habbo Hotelを運営するSulakeによれば、仮想グッズの販売は多い月て600万ドルにも達するということで、2010年は前年に比べて25%もの成長だったそうです。ユーザーは約半数が13〜17歳だとのこと。ユーザーの年間の平均利用時間は年間93時間だとのこと。日本では余り名前が上がりませんが、日本からの利用者も少なくないと聞いています。
ティーンエイジャー向け仮想空間「Habbo Hotel」がプラットフォーム化へ 開発者に向けAPIを正式公開 2012.12.10 Mon 若者向け2D仮想空間「 Habbo Hotel 」を運営するフィンランド…