ディズニー、ゲーム事業はデジタル分野にシフト・・・上層部人事からも | GameBusiness.jp

ディズニー、ゲーム事業はデジタル分野にシフト・・・上層部人事からも

ここ数日、ディズニーのゲーム部門であるディズニー・インタラクティブ・スタジオのレイオフの話題が増えていますが、Varietyはその動きを上層部の人事から説明しています。

その他 その他
ここ数日、ディズニーのゲーム部門であるディズニー・インタラクティブ・スタジオのレイオフの話題が増えていますが、Varietyはその動きを上層部の人事から説明しています。

それによれば、デジタルへのシフトが鮮明になったのは昨年9月のディズニーのインタラクティブ・メディア・グループのトップであるSteve Wadsworth氏の退社から。そこを埋めたのはディズニーが4億ドルを投資して買収したソーシャルゲームのPlaydomのCEOであるJohn Pleasants氏やヤフーから迎えたJimmy Pitaro氏。

さらに11月にはゲーム部門を8年間率い、ディズニーのゲーム事業の道筋を作ってきたGraham Hopper氏が退社。今までとは違う路線を行くことが決定的になりました。

既に傘下のスタジオ、プロパガンダ・スタジオ、ジャンクション・ポイントでレイオフを行っていて、内部からの情報によれば総勢200人にも上るとのこと。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

+ 続きを読む

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら