ハドソンはコナミの完全子会社となるのに合わせて、代表取締役の異動を発表しました。異動は4月1日付で、代表取締役執行役員社長の石塚通弘氏が退任し、現在、コナミデジタルエンタテインメント執行役員ネット事業統括兼パワプロプロダクションエグゼクティブプロデューサーを務める上原和彦氏が後任となります。石塚通弘氏は1995年にコナミに入社。1999年にはコナミコンピュータエンタテインメント東京で社長、2006年にはコナミデジタルエンタテインメントの執行役員に就任した後、2007年にハドソンに執行役員副社長として着任。翌年から代表取締役執行役員社長を務めてきました。一方の上原和彦氏は1986年にサウンドデザイナーとしてコナミに入社。様々なゲームに関わったのち、1995年にコナミコンピュータエンタテインメント大阪に転籍。『実況パワフルプロ野球』を統括するプロデューサーとして長く手腕を奮ってきました。2006年からは本社の執行役員を務めてきました。
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