任天堂、3DSを3月末までに400万台を出荷、うち150万台を日本へ | GameBusiness.jp

任天堂、3DSを3月末までに400万台を出荷、うち150万台を日本へ

任天堂の岩田聡社長はウォール・ストリート・ジャーナルに対して、ニンテンドー3DSを3月末までに世界で約400万台出荷し、そのうち150万台を日本に割り当てる考えを示しました。

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任天堂の岩田聡社長はウォール・ストリート・ジャーナルに対して、ニンテンドー3DSを3月末までに世界で約400万台出荷し、そのうち150万台を日本に割り当てる考えを示しました。

ニンテンドー3DSは2月26日に8本の同時発売タイトルと共に発売され、3月中には欧米でも発売になる予定です。

過去の任天堂ハードではWiiが11月19日(日本は12月2日)の発売から年末までに世界で400万台。DSは11月21日(日本は12月2日)の発売から年末までに280万台程度を出荷しました。これを考えると3DSは年明け2月という消費が落ち込む時期でもあり、十分な量が確保されていると言えそうです。

任天堂は1月19日にニューヨーク、アムステルダム(オランダ)にてプレスイベントを実施予定で、この席で北米および欧州での発売日や価格も明らかになる見通しです。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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