任天堂ホームページにて、2011年1月27日発売予定のWiiソフト『THE LAST STORY(ラストストーリー)』の社長が訊く最新号が掲載されました。今回は動画共有サイトについて触れています。YouTubeやニコニコ動画などによるプレイ動画は、いわゆるネタバレ問題や著作権侵害などで問題視されつつも黙認されているのが現状です。『ラストストーリー』では、他のゲームでは見ない新たなアイディアが採用されています。ディレクターの坂口氏によれば、イベントシーンのカメラアングルをある程度自由に動かせる仕組みになっているとか。これにより、プレイしている人によって様々な見せ方が出来るという訳になります。さらに『ラストストーリー』は、宝箱の中身や敵が落とすドロップアイテムは全てランダムとなっており、プレイしている人の数だけいろいろな見せ方になりますね。ネタバレ目的ではない、ゲームの魅力を伝えたい人も世の中にはいますから、そういう動画での『ラストストーリー』は、様々なカメラアングルで動画を見ることができます。坂口氏は「ライブ感を出す為に手ブレを起こします(笑)」とコメント。対し、制作を担当しているAQインタラクティブの松本氏は「イベント中、ヒロインのカナンしか映しません(笑)」と語っています。『THE LAST STORY(ラストストーリー)』は2011年1月27日に発売予定、価格は通常版が6800円(税込)、スペシャルパックが2万5800円(税込)です。(C)2010 Nintendo / MISTWALKER
任天堂がバンダイナムコのシンガポール法人を買収へ。『スプラ』一部開発実績あるスタジオ、『メトロイドプライム4』旧開発元の噂も 2025.11.28 Fri 「バンダイナムコ」の名がつくも、任天堂との関わりも深い。
「日本ではなぜ『クトゥルフ神話TRPG』が人気なの?」海外ゲーム制作者のギモン…「ニコニコ動画」が歴史を変えた? 2025.10.24 Fri 「日本ではなんで『クトゥルフ神話TRPG』が人気なんだい?」と…