ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>と、サイバーエージェント<4751>子会社のサイバーエージェント・ベンチャーズは、中国、日本を含めたアジアのソーシャルゲームデベロッパーの発掘・支援を共同で推進する、と発表しました。具体的には、DeNAが、以下の投資ファンドに5億円ずつ出資する、とのことです。■「CA-JAIC China Internet Fund ?,L.P.」 サイバーエージェント・ベンチャーズと日本アジア投資の中国子会社であるJapan Asia Investment(China) Co.,Ltd.が共同で設立した中華圏のインターネット関連事業を展開する未上場企業を投資対象とするファンド。■「CAインキュベーション1号投資事業有限責任組合(仮称)」 サイバーエージェント・ベンチャーズが設立する日本国内で事業を展開するインターネットベンチャー企業を主たる投資対象としたファンド。サイバーエージェント・ベンチャーズは、投資ファンドを通じて、有望なソーシャルゲームデベロッパーの発掘・支援を行い、最終的には「モバゲータウン」と「Yahoo!モバゲー」、そして、今後展開するスマートフォンにおけるグローバルプラットフォーム上でのソーシャルゲームの公開を目指す、とのこと。なお、両社では、世界的にソーシャルゲーム市場が著しく伸長していることから、中国、日本を中心としたアジアのソーシャルゲームデベロッパーを共同で発掘・支援することが、両社にとってメリットがあると考えた、としています。
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