リリースから実に7年以上が経過しているPCゲーマーにお馴染みのデジタルディストリビューションサービス「Steam」。運営を行うValveより、そのサービスが順調に成長・拡大していることを示す様々なデータが発表されました。それによると、Steamは過去12ヶ月の間に前年比178%増の勢いで新ユーザーを獲得し、アクティブなユーザーアカウント数は3,000万超、ダウンロード出来るゲームソフトは1,200種類に達したとのこと。同時接続者数のピークは300万人を記録、600万人を超えるユニークユーザーが毎日同サービスにアクセスしているそうです。また、ソフトのセールスでもここ1年間で200%以上増加しており、これで6年間連続で前年比100%増以上の成長を記録。さらにこうした急成長に備えて、ダウンロード環境も大幅な強化が進められ、今ではオックスフォード英語辞典を1秒間に92.6回転送できる帯域幅を持つのだとか。Valveは今年5月からSteamのMacバージョンを提供している他、2011年のPortal 2発売時には「Steamworks」をPS3に対応させる意向も明らかにしています。
インドネシアでSteam含むゲームストアなどがアクセス停止措置―同国ネットユーザー保護を背景に 2022.8.1 Mon なお、『Dota 2』や『Counter-Strike』といったゲームタイトル…