『塊魂』シリーズや『のびのびBOY』のゲームデザイナーとして知られる高橋慶太氏が、バンダイナムコゲームスを退社したとの情報が海外サイトで報じられています。詳しい事情は明らかになっていませんが、Play.tmの記事によると、同社広報担当者が高橋氏の退社を認めたとのこと。高橋氏は先月掲載された「Official PlayStation Magazine」のインタビューで、E3でも話題の中心だった3Dゲームやモーションコントロールに懐疑的な意見を述べていた他、the setupのインタビューでは「(バンダイナムコゲームスに在籍した)11年間で4つのゲームしか作れなかったのは非常に効率が悪い」とする旨のコメントを残していたようです。尚、現在高橋氏は英国ノッティンガムにある公園の再デザインプロジェクトに関わっていると言われています。
『Fallout 4』主人公ボイス追加が「これほど物議を醸すと思ってなかった」―開発者が10周年で振り返る 2025.12.26 Fri 「2015年当時、ボイス付きの主人公は一般的でした」と語られて…