英国のゲーム会社は平均活動期間7年、男性88% ― 開発費は米国より少なめ | GameBusiness.jp

英国のゲーム会社は平均活動期間7年、男性88% ― 開発費は米国より少なめ

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英国の業界団体TIGAはゲーム会社の規模に関する調査結果を発表しています。

一口にゲーム会社といっても、その規模には大きな隔たりがあります。パブリッシャー(販売会社)が所有する開発スタジオの場合、平均人数は245人。これが独立系デベロッパー(開発会社)だとぐっと小さくなり、平均人数は51人に。自社でパブリッシングも行うデベロッパーの場合、平均人数は45人になるとされています。

従業員は男性88%、女性12%。全体の12%は英国国民ではないそうです。平均活動期間は7年。昨年費やした開発費はゲーム一本あたり57万800ポンド(約7732万円)で、これは米国の91万ドル(約7828万円)よりもわずかに少ない額となります。こちらも規模によって金額に差があります。

パブリッシャーが所有するスタジオだと一本あたりの開発費は300万ポンド(約4億600万円)で、米国は478万2000ドル(約4億1139万円)。独立系デベロッパーの場合は一本あたり89万7700ポンド(約1億2000万円)で、米国だと143万1000ドル(約1億2300万円)。

自社でパブリッシング業務も行うデベロッパーの場合、開発費は13万3700ポンド(約1811万円)、米国だと21万3093ドル(約1833万円)となります。

調査に応じたゲーム会社のうち72%が米国をもっとも重要な市場とみており、英国を重要視する44%、欧州市場を重んじる41%を大きく上回っています。

TIGAのCEOであるRichard Wilson氏は「調査結果は英国のゲーム開発コミュニティにスタジオのサイズから場所まで驚くべき多様性があることを示しています。ゲーム開発は英国のリアルサクセスストーリーです」とコメントしています。
《水口真》

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