アップル、中国のデベロッパーHandseeingと買収交渉 | GameBusiness.jp

アップル、中国のデベロッパーHandseeingと買収交渉

ロイター通信は、アップルが中国のデベロッパー、Handseeing Information Technologyと買収交渉を進めていると報じています。

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ロイター通信は、アップルが中国のデベロッパー、Handseeing Information Technologyと買収交渉を進めていると報じています。

同社の副社長で業務全般を担当するTian Boが伝えたもので、「1ヶ月か2ヶ月以内には結論を出さなくてはなりません。まだ交渉中で、何も決まった事はありません」と同氏はコメントしています。アップルはコメントを拒んでいます。

Handseeingは四川を拠点とするゲームデベロッパーで、JGnetと呼ばれるJavaベースのエンジンを保有し、『Q-Online』『Masterpiece-Lost』『Fairyland』『Liao Zhai』といったブラウザ上でプレイできる複数のMMORPGやRPGを運営しています。余り知られていませんが運営するタイトルは中国国内では高く評価されているようです。

アップルはiOS 4.0向けにGame Centerと呼ばれるソーシャルゲームプラットフォームを提供する予定にしているなどiPhoneのゲームを強化していて、買収交渉はその一環だと思われます。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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