世界的なコンサルティングファームであるプライスウォーターハウスクーパースの予測によれば、世界のゲーム市場は868億ドル(約8兆円)規模に拡大するということです。この予測はエンターテイメントとメディア市場全体を対象としたもので、中でもゲーム市場はオンライン広告市場に次いで2番目に急拡大する市場とされ、今後4年間の間に年間10.6%もの高い伸びを示すと予測されています。これにより市場規模は2009年の525億ドルから2014年には868億ドルになると推定されます。PcWの調査によれば2009年のエンターテイメントとメディア市場は世界全体で1兆3000億ドルと推計されます。2014年までの成長率では、中国が12%、ラテンアメリカが8.8%、アジア太平洋が6.4%、欧州中東アフリカ(EMEA)が4.6%とされています。現在市場の大きな北米は3.9%、英国は3.7%、日本は2.8%と低い伸びが予測されます。調査を担当したPhil Stokes氏は、この分野では今後も革新が継続して起こり、また、その参入の容易さから急速な発展が期待できるとしています。詳細はこちらから購入できます。
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