コードマスターズ、従業員引き抜きでプレイグラウンド社を提訴 | GameBusiness.jp

コードマスターズ、従業員引き抜きでプレイグラウンド社を提訴

英紙デイリーメールは、『Colin McRae: DiRT』や『F1 2010』で知られるコードマスターズが、機密情報を保有する複数の社員を引きぬいて情報にアクセスしたとして、プレイグラウンド・ゲームズを地方裁判所に提訴しました。プレイグラウンド・ゲームズは、元コードマスタ

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英紙デイリーメールは、『Colin McRae: DiRT』や『F1 2010』で知られるコードマスターズが、機密情報を保有する複数の社員を引きぬいて情報にアクセスしたとして、プレイグラウンド・ゲームズを地方裁判所に提訴しました。プレイグラウンド・ゲームズは、元コードマスターズ上級役員だったNicholas Wheelwright氏が設立しました。

訴状によれば、「これらの従業員は最高品質のレースゲームをすぐに構成する能力がありました。彼らは合わせて100年ものこの分野での経験があったからです」とコードマスターズは主張。さらに、同じく元役員でプレイグラウンドの共同創業者となっているTrevir Williams氏はコードマスターズのレース開発チームを崩壊させたとしています。

プレイグラウンド・ゲームズには元コードマスターズの従業員が15名おり、これらのスタッフが機密情報を用いて新しいレースゲームを開発、セガやマイクロソフトなどに売り込んだとコードマスターズは主張しています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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