SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)大手のグリーは、外部デベロッパーへのプラットフォーム開放を進めていく方針を明らかにしました。SNSを巡ってはユーザー数の増加が頭打ちになる一方、サイト上で動作するアプリケーションやゲームの開発を外部のデベロッパーに開放することでの再度活性化が世界的な流れとなっています。国内で先行するmixiは昨秋からmixiアプリをスタート。関係者によれば「予想以上の反響」で、SNS上の友人を巻き込むソーシャルゲームなどによって大きくPVを伸ばしています。またモバゲータウンも今年前半には同様の試みをスタートすると表明しています。グリーはこれまで自社開発のソーシャルゲームを中心にユーザー数を伸ばしてきたことからプラットフォームの開放については方針を明確にしていませんでした。グリーでは、外部のサイトでグリーのデータを活用した付加サービスを開発可能にする「GREE Connect(仮称)」を2010年春から開放するとともに、外部デベロッパーがグリー上でもサービス構築を可能にする検討も含めてプラットフォーム戦略を推進していくとしています。
600万本無料配布後でも70万本が売れた―心霊バズ動画撮影ゲーム『Content Warning』異例のヒットについて海外メディアに開発者語る 2024.4.15 Mon 無料で600万本配布後、その後も売れ続けて100万本売り上げも視…
TikTokは「モンスト10周年」施策をいかに支えたか―最新トレンドとマーケティング事例が共有されたゲーム業界向け年末イベント「Playground」開催レポート 2024.1.29 Mon ゲーム業界向け gaming on TikTok 年末イベント「Playground」…