発売後2週間で175万本以上を売り上げたアメフトゲーム『Madden NFL10』ですが、EA的にはこの数字はお気に召さないようです。ウォールストリートジャーナルが伝えるところによりますと、EAのCEOであるJohn Riccitiello氏は従業員に向けて送ったメールの中で「北米においてゲーム産業は降下傾向にあり、『Madden NFL10』も例外ではない」と語ったとのこと。ウォールストリートジャーナルは「多くの経営陣や経済の専門家は今年の売上が減速している原因を経済よりはソフトウェアのラインナップが弱いせいであるとしているが、『Madden NFL10』の不十分なパフォーマンスはゲーム産業にとって悪い前兆だ。『Madden』シリーズはEAの最も強いタイトルであり、毎年必ずヒットを飛ばしていたが、売上が期待外れのものであるなら、他のタイトルもそうなるかも知れない」とコメント。『Madden』シリーズほどの強いIPが不振であることへの懸念を明らかにしました。Riccitiello氏は明るい面としてプレイステーション3とXbox360の値下げを挙げており、特にプレイステーション3の売上がソフトウェアを牽引する効果を期待しているとのこと。米国のゲーム市場は前年と比較してマイナスの状況が続いており、業界人としては頭が痛いようです。
EA買収が正式完了でCEO「大胆な投資を行いイノベーションを加速させ、次世代のゲームと体験を構築」―サウジ政府系ファンドやトランプ大統領の娘婿など投資家連合によるもの 2026.8.6 Thu 投資家側はEAの長期的な成長やAI活用への投資を掲げる一方、地…