モーション操作やカメラを使った新技術の開発に取り組んでいるソニーですが、新たにユーザーの“笑い”検知する感情トラッキング技術を特許出願していることが分かりました。Siliconeraの調べによると、Sony Computer Entertainment Americaが手掛けたこの技術は、プレイヤーの声と表情をマイクとカメラが読み取りPS3本体にデータを送信することが可能。ソニーのサイバーショットでも笑顔を検出する“スマイルシャッター”という機能がありましたが、笑いだけでなく、悲しみ、怒り、興奮、喜び、退屈といった様々な感情を認識することができるそうです。将来、プレイヤーの感情によって操作できるゲームが登場するのでしょうか。尚、このソフトウェアは、ビデオゲームだけでなく、テレビ番組、映画、その他プレゼンテーションなどで利用される可能性もあるとのことです。
プレイヤーの思いつきをシステムで制限するのはやめよう―“ファンタジー世界の再現”にこだわった『ドラゴンズドグマ 2』発売直前開発者インタビュー 2024.3.6 Wed 開発者が思い描くファンタジーRPGとは。