アクティビストとの対立も先鋭化しています。
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーの2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の売上が1.5倍に拡大しました。
キーカード形式でなく、データがすべて収録されたカートリッジ形式であることも功を奏したようです。
人気ゲーム『ブルアカ』の苦戦は今の日本のモバイルゲーム市場で成長することの難しさを物語っています。
9月はゲームセンター運営のGENDAが第2四半期、VTuberのANYCOLORが第1四半期、事業の再構築を行ったエイチームが本決算の発表を迎えます。本稿では、注目の企業をピックアップするとともに、決算発表を予定する企業を一覧で紹介します。
一時停滞気味だったブシロードの業績が急回復しました。
グリーは2025年6月期(2024年7月1日~2025年6月30日)が6.8%の減収でした。
今期は通期で営業増益を予想していますが、2桁の営業減益でスタートしました。
セガサミーホールディングスは2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)が5億円の営業赤字となりました。
カプコンは2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の営業利益が1.9倍に急拡大しました。
ソニーが好調な滑り出しを見せました。
AIイノベーションや周辺産業への投資も行い、グローバル市場でも成長を加速させています。
驚異的な売上、でもまだ需要が供給を上回っているとのこと。
オンラインクレーンゲーム『トレバ』を運営するサイバーステップが、2025年5月期に16億9,500万円の純損失を計上しました。
noteの業績が堅調に推移しています。
2025年5月期(2024年6月1日~2025年5月31日)は1割強の増収に留まりました。
ゲーム攻略サイトを運営するGameWithとゲームエイトの通期決算が出そろいました。
女性向けゲームを得意とするcolyは、2026年1月期第1四半期(2025年2月1日~2025年4月30日)に2億円を超える営業赤字を出しました。
課題を見極めて改善策を講じ、業績に跳ね返るまでのスピード感にその経営手腕を垣間見ることができます。
モバイルゲームの受託運営を手がけるマイネットは、2025年12月期第1四半期(2025年1月1日~2025年3月31日)の営業利益が通期計画を上回りました。