
Discordは、対象となる公開サーバー内のメッセージをWeb検索から見つけられるようにする新機能を発表しました。2026年11月からサーバー紹介ページを整備し、12月中旬以降は一部チャンネルのメッセージも順次検索対象となります。
ゲーム攻略情報などがWeb検索で見つかるように
今回の新機能は、Discordのサーバー発見機能に登録された「Discoverable Servers」を対象としたものです。対象サーバー内の一部チャンネルに投稿されたメッセージを、Web検索エンジンから見つけられるようにします。
これにより、ゲームのキャラクタービルドやレアアイテムの入手方法、コミュニティ内で交わされたQ&Aなどを、Discordに参加する前からWeb検索で見つけやすくなります。検索結果から該当する会話へアクセスすることも可能になります。
今回の新機能は以下のようなスケジュールで導入されます。
サーバーWebページの自動公開(2026年11月16日~)
1,000人以上のメンバーがいる「Discoverable Servers」には、11月16日からサーバー紹介用のWebページが設けられます。管理者が事前に作成していない場合は自動的に公開され、公開チャンネルで話されている内容をまとめた「チャンネルの概要」が表示される場合もあります。公開チャンネルのメッセージがWeb検索の対象に(2026年12月中旬~順次)
管理者がWeb公開を許可したチャンネルでは、メンバーの投稿が検索結果やサーバーWebページに表示されるようになります。ユーザー名やアバターは表示されません。また、2026年12月中旬より前に送信されたメッセージは対象外です。
対象となる「Discoverable Servers」は、メンバーが1,000人以上、開設から8週間以上経過し、所定の活動・安全性の要件を満たしたサーバーです。管理者はWebに公開するチャンネルを選択でき、すべてのチャンネルを公開対象から外すことも可能です。
また、各ユーザーは「ユーザー設定」内の「データとプライバシー」から、自身のメッセージをWeb上に表示しないよう設定できます。この設定は参加しているすべての対象サーバーに適用されます。なお、日本では初期設定で公開が有効となるため、公開を希望しない場合は自分でオフにする必要があります。
なお、設定を後からオフにしても、それ以前にWeb上で公開対象となったメッセージは自動的には削除されません。公開を取り消したい場合は、Discord上で該当するメッセージを削除する必要があります。
一方、EU、英国、カナダ、ブラジル、オーストラリア、韓国では、法的制限により初期設定がオフとなっています。また、ティーンエイジャーに分類されるユーザーのメッセージは公開対象外で、成人になるまで機能を有効にできません。なお、プライベートサーバー、DM、グループDMは今回の変更の対象外です。







