
ValveでSteam Frameのエンジニアを務めるJosh Hudman氏は、世界的な部品不足の影響下にあっても低価格化のためにスペックを下げることは選択しないと判断したと海外メディアRock Paper Shotgunに対して語りました。
ValveのワイヤレスVRヘッドセット

Steam FrameはValveが9月15日に発売したワイヤレスVRヘッドセット。VR対応ゲームだけでなくVR非対応ゲームを遊ぶこともでき、スタンドアロンプレイもサポートされます。
日本ではKOMODOより販売され、KOMODO STATIONにて256GBモデルと1TBモデルが取り扱い中。記事執筆時点(9月15日21時30分頃)ではどちらのモデルも売り切れ表示となってしまっています。
価格を下げずにスペックにこだわった
そんなSteam FrameのエンジニアJosh Hudman氏は、海外メディアRock Paper Shotgunのインタビューにて世界的な部品不足はプロジェクトのかなり後半になってから発生していたことを明かしています。
メモリやストレージに関する問題が計画を狂わせたと認めつつ、仕様変更は製品上の選択として適切ではないとの判断をしたとのこと。さらに同氏はその時点での出来栄えに当時の開発チームは満足しており、ユーザーが望む体験を提供できると感じていたことから、仕様変更してスペックを下げてしまえば提供しようとしていたものに合致しなくなってしまっていたとも語っています。
さらに同記事では、SteamOSに携わるPierre-Loup Griffais氏の言葉として「私達が最も重要だと考えているのは、ユーザーがこの製品でどのような体験をするかということです」と伝えています。
Steam FrameはKOMODO STATIONにて販売中です。











