クリエイティブ市場の総合商社である株式会社Tooは8月20日、アニメ制作技術の総合イベント「あにつく2026」を2026年10月3日(土)に東京・秋葉原のUDX GALLERY NEXT/UDX GALLERYで開催すると発表した。同日よりWebでの参加申込受付を開始している。受講料は無料で、事前登録制。
12回目のテーマは「つくる力を、次の世代へ」
「あにつく」は、アニメ制作を志す次世代からアニメファンまでを対象とした制作技術の総合イベントで、2015年から継続開催されている。作品のメイキング公開、2D作画ソフトの運用解説、3Dアニメーション技術の紹介などを通じ、アニメ制作の魅力訴求とマーケットアピール、人材発掘・育成を目的に据えてきた。
12回目となる今回のテーマは「つくる力を、次の世代へ」。第一線のクリエイターや制作現場の知見を、これからアニメ業界を担う世代へ届けることを狙いとする。完成作品の紹介にとどまらず、制作過程の試行錯誤や現場の実情、アニメ・CGプロダクション各社の魅力や考え方を共有する構成とした。
東映アニメーション、MAPPA、オレンジなど14セッションを予定
登壇企業とセッションテーマは以下の通り(一部の登壇者・内容は後日発表予定)。
東映アニメーション/野島淳志氏「名探偵プリキュア後期エンディングメイキング(仮)」
ENGI/堀正太郎氏、佃将太氏、中嶋基氏、飯島哲氏「TVアニメ『メダリスト第2期』『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』をベースに見る、ハイブリッドセルアニメの中での3DCGアニメーターの作業範囲」
オレンジ/師橋忠生氏、相川夏氏「TRIGUN STARGAZE CGアニメーションメイキング ~映像表現の裏側~」
StudioGOONEYS/斎藤瑞季氏「レイアウトで魅せるアニメーション演出セミナー」
サブリメイション/黒﨑豪氏、佐藤悠氏、濱川海渡氏「サブリメイション初!映画制作秘話」
グラフィニカ「『#なのはEXGV』公開ブラッシュアップ ~OKのあと、何を足す?~」
サンジゲン/森田紘吏氏、金田剛久氏、exsa/池口裕児氏、新家勇太氏「描くために、撮る。バーチャルプロダクションという選択肢」
exsa/佐藤勇一郎氏、村上祥子氏「『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』作画にマッチする3DCGの活用について」
A-1 Pictures/織田健吾氏、森岡俊宇氏、伊藤龍一氏「私たち入社したらどうなっちゃうの? ~アニメCGスタッフの証言~」
クリプトン・フューチャー・メディア/土屋沙樹氏、石川秀樹氏「ピアプロキャラクターズのMV制作におけるRed Giantの活用事例」
MAPPA/淡輪雄介氏、大濵夢奈氏、石﨑真穂斗氏、河合伶弥氏「『ドロヘドロ Season2』MAPPA 若手クリエイター陣が語る、僕たちが画面に込めた「熱量」と「本音」」
小松田大全氏、松原秀典氏、サンジゲン/瓶子修一氏「絵コンテセッション」
ENGI/徳本沙羅氏、萩原恭香氏「『令和のアニメ業界で戦う2人の女』~「負けるか」から始めるステップ~」
一般社団法人アニメシステムコミュニティ「アニメシステムコミュニティの日常」(メンバーは後日発表予定、進行:鈴木勝氏)
オートデスク株式会社(後日発表予定)
なお、プログラム内容および講師は予告なく変更となる場合がある。
ツール展示とアフターパーティも実施、席数には限り
会場では、アニメ制作の現場で実際に使用されているクリエイティブツールの展示を行うほか、クリエイターや業界関係者が交流できるアフターパーティも予定する。開催時間は11時30分から20時30分まで(受付開始は11時)で、会場はUDX GALLERY NEXT/UDX GALLERY(東京都千代田区外神田4-14-1)。席数に限りがあるため、満席の時点で受付は終了する。
主催はTooで、ゴールドスポンサーにオートデスクとMaxon Computer、シルバースポンサーにワコム、ピー・ソフトハウス、EIZOが名を連ねる。後援はCG-ARTS。詳細および申込方法は特設サイトで確認できる。







