
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5システムソフトウェアアップデートを配信し、PlayStation Spectral Super Resolution(PSSR)のアップグレード版が『SILENT HILL f』『モンスターハンターワイルズ』『ファイナルファンタジーVII リバース』などに展開されることを発表しました。
PSSRとは?新バージョンで何が変わる?
PSSRはフレームをピクセル単位で解析しながら映像をアップスケールするAIライブラリ。今回のアップデートにより、画像再構成の精度向上・モーションの安定性改善・細部のクオリティアップが実現され、PS5 Proでのパフォーマンスと忠実度のバランスをより柔軟に調整できるようになるとされています。
アップグレードPSSRに対応するタイトル
スタジオ | 対応タイトル |
|---|---|
コナミデジタルエンタテインメント | サイレントヒル2 / SILENT HILL f |
エレクトロニック・アーツ / BioWare | ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者 |
Remedy Entertainment | Control / Alan Wake 2 |
Ninja Theory | Senua's Saga: Hellblade II |
スクウェア・エニックス | ファイナルファンタジーVII リバース |
コーエーテクモゲームス | 仁王3 / Rise of the Ronin |
カプコン | モンスターハンターワイルズ / ドラゴンズドグマ2 |
『SILENT HILL f』の開発チームは「草の葉の揺れや地面の影といった細部がより高い精度で描写され、霧に包まれた1960年代の日本への没入感がさらに深まった」とコメント。『ファイナルファンタジーVII リバース』のディレクター・浜口直樹氏は「キャラクターの髪の毛などの細かいディテールが自然に復元され、ちらつきや残像感の低減によって処理が安定した。より没入感の高いゲームプレイ体験が実現できた」と語っています。

注目は近日配信のタイトルにも
3月20日発売の『紅の砂漠』も新PSSRに対応予定。さらに今後数週間以内に『アサシン クリード シャドウズ』と『サイバーパンク2077』もパッチで対応する予定です。
既存対応タイトルにも手動で適用可能

システム設定から、PSSR対応済みの既存タイトルすべてに新PSSRを適用することも可能。タイトルによって効果に差はあるものの、多くのゲームで映像の鮮明さや安定性の向上が期待できるとしており、想定外の映像表現が発生した場合はいつでもオフにできます。
今回のシステムソフトウェアアップデートは日本時間3月17日14時より段階的に配信開始。PS5システム設定から手動でアップデートを確認・インストールすることも可能です。今後、ほとんどの新作PS5 Proタイトルはこの強化されたPSSRに対応して発売され、プレイヤーは画質とパフォーマンスの向上を継続的に実感できるようになるとしています。
比較動画も早速公開
Digital Foundryによる比較動画も公開されています。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)










