カートゥーンラン&ガンアクション『Cuphead』を手掛けたデベロッパーStudio MDHRは、Unityでの開発経験があるシニアプログラマーを募集しています。次なる大きなプロジェクトの基盤を形成するためのものであるそうです。
「次なる大きなプロジェクトの基盤」のため―経験豊富なプログラマー求む

募集要項では「次なる大きなプロジェクトの基盤を形成」するために、新たなプログラマーを募集しているとのこと。スタジオのデザイナーとリードエンジニアの指導のもと、人々を驚かせ、そして喜ばせる体験を作り続けられるような人員を求めています。
必須となるスキルでは3C(キャラクター、カメラ、コントロール)や敵とボス、戦闘やインタラクティブ可能なオブジェクトといった要素の開発経験が要求されているほか、人が気づかないような細部にまで愛情を注ぎ、気を配れる職人技も必要とされています。


2024年にも同様の募集が…コミュニティからは期待の声も

また、特にキャラクターアクションや戦闘が含まれるタイトルにおいて、最低でも一度はフルでゲーム制作に携わった経験なども求められています。このことからも、『Cuphead』の続編を期待する反応がコミュニティでは多くみられています。
『Cuphead』としては、2022年6月にリリースされた「The Delicious Last Course」以来動きがないものの、今回の募集要項は本作の内容と合致する点が多くあります。

さらに同様の事例として、Studio MDHRでは2024年10月にもUnityでの知識が豊富な、キャラクターアクションや2D戦闘の開発に携わったプログラマーを募集しています。今回の募集文では“another Senior Unity Programmer”と表記されており、新たな展開のために体制を強化していることが窺えます。
¥980
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