ライアットゲームズが経営破綻の暗号資産取引所とのスポンサー契約無効を求める訴訟を起こす | GameBusiness.jp

ライアットゲームズが経営破綻の暗号資産取引所とのスポンサー契約無効を求める訴訟を起こす

ライアットへ2022年に支払われる予定だった1,250万ドルのうち、625万ドルしか支払われていないことも明らかに。

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ライアットゲームズが、今年11月に経営破綻した暗号資産の交換業大手FTXトレーディングとのスポンサー契約を無効にする訴訟を起こしたと、海外メディアなどが報じています

2021年8月、ライアットゲームズはFTXとスポンサー契約を結びました。暗号資産に関する専門家のMolly White氏によると、この契約は7年間続き、FTXはライアットに年間数百万ドルを支払うことになっていたといいます。

また、ライアットへ2022年に支払われる予定だった1,250万ドルのうち、625万ドルしか支払われていないことも明らかに。同社はデラウェア州にある破産裁判所に、残りのスポンサー契約を無効にするよう求める訴訟を起こしています。

ライアットはFTXの経営破綻が同社に損害を与えると主張。また、FTX創業者のサム・バンクマン=フリード容疑者は仕事の会議中にプレイするほど『League of Legends』の熱心なプレイヤーであることが知られており、そうした話も自社の評判を傷つけるとしています。


《DH@Game*Spark》

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