Netflixがクラウドゲーム事業参入を検討―『オーバーウォッチ』元エグゼクティブプロデューサー率いるスタジオ開設でゲーム部門強化を図る | GameBusiness.jp

Netflixがクラウドゲーム事業参入を検討―『オーバーウォッチ』元エグゼクティブプロデューサー率いるスタジオ開設でゲーム部門強化を図る

現在Netflixでは複数のモバイルゲームを配信中。

企業動向 戦略
Netflixがクラウドゲーム事業参入を検討―『オーバーウォッチ』元エグゼクティブプロデューサー率いるスタジオ開設でゲーム部門強化を図る
  • Netflixがクラウドゲーム事業参入を検討―『オーバーウォッチ』元エグゼクティブプロデューサー率いるスタジオ開設でゲーム部門強化を図る
  • Netflixがクラウドゲーム事業参入を検討―『オーバーウォッチ』元エグゼクティブプロデューサー率いるスタジオ開設でゲーム部門強化を図る
  • Netflixがクラウドゲーム事業参入を検討―『オーバーウォッチ』元エグゼクティブプロデューサー率いるスタジオ開設でゲーム部門強化を図る

NetflixはテクノロジーカンファレンスTechCrunch Disrupt 2022にて、クラウドゲーミング事業の展開を検討していること及び新たなゲームスタジオを開設予定であることを明かしました。

TechCrunchによると、TechCrunch Disrupt 2022に登壇したNetflixのゲーミング部門でヴァイスプレジデントを務めるマイク・ベルドゥ氏はNetflixのゲーム事業の展望について言及。現在、Netflixではクラウドゲーミング事業の展開を真剣に検討しており、またゲーム開発を強化するために5番目のゲームスタジオを南カリフォルニアに開設予定だと説明しました。

マイク・ベルドゥ氏 C)Getty Images (Photo by Kimberly White / 特派員)

ベルドゥ氏はクラウドゲーミング事業について、「付加価値の1つであり、ゲーム機の代わりにするためにサブスクライブしてもらうものではない」「これまでとは異なるビジネスモデルで、時間が経つうちにどこにいてもゲームをプレイするための自然な方法になることを期待している」と発言。更に、9月にサービス終了が発表されたばかりのグーグルのクラウドゲーミングサービス「Stadia」については、技術面では成功しており「Stadia」で遊ぶのは楽しい体験だったが、ビジネスモデルにいくつかの問題があったとの見解を示しました。

また、南カリフォルニアに開設予定の5番目のゲームスタジオについて、スタジオを指揮するのは『オーバーウォッチ』でエグゼクティブプロデューサーを務めた経歴を持つチャコ・ソニー氏であるとのこと。現在モバイル向けに提供中の35タイトルに加え、自社ゲームスタジオでは14タイトルの開発が進行中であるとしています。


Amazonギフト券 チャージタイプ(直接アカウントに残高追加)
¥5,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ニンテンドープリペイド番号 9000円|オンラインコード版
¥9,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《kamenoko@Game*Spark》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら