運営型ゲームと報道の「Assassin’s Creed Infinity」は無料プレイにならない―決算説明会で言及 | GameBusiness.jp

運営型ゲームと報道の「Assassin’s Creed Infinity」は無料プレイにならない―決算説明会で言及

既存IPの無料プレイ新作が相次ぐユービーアイソフトですが、本作はそうはならないようです。

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運営型ゲームと報道の「Assassin’s Creed Infinity」は無料プレイにならない―決算説明会で言及
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2021年7月に開発中であると発表されたコードネーム「Assassin’s Creed Infinity」ですが、ユービーアイソフトの第2四半期決算説明会にて無料プレイゲームではないと発表されました。

Ubisoft MontréalとUbisoft Quebecの共同体制で開発を行われている本作ですが、2021年7月に海外メディアBloombergで開発関係者から聞いた話として、『フォートナイト』や『グランド・セフト・オート オンライン』のような「時間と共に進化するオンラインプラットフォームになる」と報道されていました。

海外メディアVGCによると、今回の説明会でCEOのYves Guillemot氏は本作のビジネスモデルについての質問に対し、「無料プレイにはならないし、このゲームには多くのストーリー要素が含まれている」と回答。2021年5月には「全てのプラットフォーム、全てのフランチャイズで高品質の無料プレイゲームを提供していくべきだと考えている」という発言や、『Tom Clancy’s The Division Heartland』『Tom Clancy’s エックスディファイアント』『ゴーストリコン フロントライン』といった既存IPの基本無料プレイタイトルを発表していますが、「Infinity」はそうはならないようです。

また、最高財務責任者Frederick Duguet氏によると現在はまだ開発の初期段階であるものの、「巨大なゲームになり、過去に発表したゲームに存在する要素がたくさん含まれています」「非常に革新的なゲームになると思いますが、『アサクリ』シリーズが持っているもの、プレイヤーが好きな要素を最初から備えている」と少しだけゲームの方向性についても明かされました。

「Assassin’s Creed Infinity」の発売時期やプラットフォームは未定。現時点での最新作となる『アサシン クリード ヴァルハラ』では、シリーズとしては異例の2年目拡張コンテンツの展開が明かされています。

《みお@Game*Spark》

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