
アダルトなシーンが黒塗りになるなど、ニンテンドースイッチ/スイッチ2版において表現を検閲するモードがデフォルトで適用され、これが解除できない仕様であることが話題になったスーパーヒーロー派遣ADV『Dispatch』。Game*Sparkが確認したところ、ついに配信されたPS5国内版も似たような仕様であることが判明しました。
PS5国内版、1月29日より配信中
『Dispatch』は元ヒーローが派遣オペレーターになって、ヒーローたちを事件現場に送り出す物語が描かれるアドベンチャーゲーム。記事執筆時点でのメタスコアは87点、Steamでは15万件以上のユーザーレビューが集まり“圧倒的に好評”を獲得している話題作です。
そんな本作のニンテンドースイッチ/スイッチ2版が1月29日に発売。海外ではすでに販売されていたPS5版についても、1月29日より国内向け配信が始まりました。
本作のPC/海外PS5版では、汚い言葉を制限する「不適切な表現の検閲」、ヌードのような視覚表現を黒塗りにする「視覚情報の検閲」オプションが用意されています。スイッチ版ではこのオプションが削除されており、デフォルトで検閲モードが適用、なおかつ解除不可の仕様であることが判明していました。
PS5国内版も「視覚情報の検閲」モードがデフォルトでオン。しかも解除不可
Game*Sparkが確認したところ、PS5国内版では「視覚情報の検閲」オプションが存在しないことがわかりました。


PS5国内版でゲームを進めてみると、トキシックというキャラクターの股間が黒塗りのボックスで覆われる状態に。スイッチ版と同じく、視覚情報の検閲オプションがデフォルトで適用され、それが解除できない仕様のようです。



一方、PS5国内版には「不適切な表現の検閲」オプションは存在しているので、こちらについては任意で設定を行わない限り、汚い言葉の制限はかからないようです。国内向けのレーティング審査を通すためには、ヌード表現を制限する必要があったのかもしれません(本作はCERO:D)。
スイッチ版の騒動を受け、開発元のAdHoc Studioは海外メディアEurogamerに寄せた声明で、「プラットフォームによってコンテンツの基準は異なる」と説明。スイッチ版の仕様については、「ゲーム全体の物語体験やゲームプレイに影響を与えることはない」との見解を示していました。
『Dispatch』は、PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ2/スイッチにて配信中です。










