カプコンが「2022年3月期第2四半期連結業績」を公開―『バイオ』『モンハン』効果でデジタルコンテンツ事業が大幅増 | GameBusiness.jp

カプコンが「2022年3月期第2四半期連結業績」を公開―『バイオ』『モンハン』効果でデジタルコンテンツ事業が大幅増

アミューズメント部門なども前年同期比で増加しています。

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カプコンが「2022年3月期第2四半期連結業績」を公開―『バイオ』『モンハン』効果でデジタルコンテンツ事業が大幅増
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カプコンは、自社IRサイトにて「2022年3月期第2四半期連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)」を公開しました

報告によると、同期の売上高は699億95百万円(前年同期比66.4%増)、営業利益は289億24百万円(前年同期比61.9%増)、経常利益は297億23百万円(前年同期比69.2%増)と大幅に増加。親会社株主に帰属する四半期純利益は222億19百万円(前年同期比71.0%増)となっています。

デジタルコンテンツ事業では売上高が69.0%増加、営業利益が52.2%増加とこちらも好調。要因として2021年5月リリースの『バイオハザード ヴィレッジ』と、7月リリースの『モンスターハンターストーリーズ2 破滅の翼』が多くのユーザーを獲得したことをあげています。また、大型拡張コンテンツ「サンブレイク」も発表された『モンスターハンターライズ』も引き続き好調なセールスを記録しているほか、主力IPを用いたモバイルコンテンツのライセンスも収益に貢献しています。

同社では、2021年7月の第1四半期の質疑応答にて「同社タイトルのPC版を含む積極的なマルチプラットフォーム対応」を行っていくと回答。『バイオハザード ヴィレッジ』『モンスターハンターストーリーズ2 破滅の翼』はPC/コンソール向けリリース、『モンスターハンターライズ』も2022年1月にPC版発売、拡張コンテンツ「サンブレイク」は2022年夏にPC/ニンテンドースイッチ向け同時発売が発表されているため、今後もPC版を含めた同社タイトルのリリースが期待できそうです。

報告ではそのほか、Netflix向けのCGアニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』『モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド』やe-Sports大会などにより、その他事業も好調。アミューズメント事業も前年同期比よりも増加しています。詳細は公式IRサイトをご覧ください。

《Mr.Katoh@Game*Spark》

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