ストラテジーゲームの人工知能がテーマ!三宅陽一郎氏がゲストの「GDM Vol.52 Online」10月26日開催 | GameBusiness.jp

ストラテジーゲームの人工知能がテーマ!三宅陽一郎氏がゲストの「GDM Vol.52 Online」10月26日開催

今回はスクウェア・エニックスのリードAIリサーチャー・三宅陽一郎氏が登壇し、ストラテジーゲームの人工知能の歴史や現在の技術解説が行われます。

ゲーム開発 人工知能(AI)
ストラテジーゲームの人工知能がテーマ!三宅陽一郎氏がゲストの「GDM Vol.52 Online」10月26日開催
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毎回ゲーム業界に携わる著名人をゲストに向かえ、多くのゲームクリエイター達に学びの場を提供するディー・エヌ・エーが主催する「Game Developers Meeting」(GDM)の「Vol.52 Online」が10月26日に開催されることが発表されました。

今回のGDMでは、スクウェア・エニックスのリードAIリサーチャー、三宅陽一郎氏をゲストに迎え、ストラテジーゲームの人工知能の歴史や一般的な理論の解説、近年のディープラーニング技術とストラテジーゲームの関連など、ストラテジーゲームの人工知能をテーマとした講演が行われます。

イベント申し込みページ

Game Developers Meeting Vol.52 Online ストラテジーゲームの人工知能 ~時間と空間を支配する~


概要

今回のGDMでは、株式会社スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 リードAIリサーチャーの三宅陽一郎氏をお招きし、「ストラテジーゲームの人工知能 ~時間と空間を支配する~」というテーマでお話いただきます。

アジェンダ

ストラテジーゲームの人工知能の歴史と一般的な理論を解説します。ストラテジーゲームは80年代から現在に至るまで、それぞれのタイトルごとに固有の技術が積み重ねられてきました。今回は、このストラテジーゲームの人工知能技術の分類と解説を行い、さらに、どのような研究テーマが残されているかを紹介します。また近年のディープラーニング技術とストラテジーゲームの関連についてもお話いたします。開発者にとっても、研究者にとっても役立つ講演にしたいと思います。よろしくお願いいたします。

【参考文献】
三宅陽一郎:戦略ゲームAI 解体新書 ストラテジー&シミュレーションゲームから学ぶ最先端アルゴリズム」(翔泳社)



開催日時

2021年10月26日(火)19:00 スタート
18:45~ 受付開始(Zoomオープン)
19:00~ GDM趣旨説明
19:05~ 勉強会
20:35~ 懇親会(質疑応答&雑談)
~21:00 終了予定

会場

勉強会:オンライン/@Zoom
懇親会:オンライン/@oVice

参加対象

ゲーム開発に従事されている方

参加費

無料

エントリー期間

~10月25日(月)17:00まで
※参加方法など詳細については開催前日10月25日(月)の夕方頃にご連絡いたします。

参加者の皆様へ

【お願い】
  • チケットのお申込みは、参加者様ご本人が行ってください。
  • 本イベントはチケット譲渡をお断りしております。
  • 当日の代理の方のご参加はお断りしております。
  • お申込後参加が出来なくなった場合は、事務局にてキャンセル手続きを行いますのでご連絡ください。
  • 当日連絡のないままキャンセルを繰り返された場合、今後の参加をお断りすることがございます。
  • 勧誘及び求人や採用活動など、趣旨にそぐわないと主催者側で判断した場合にはご退席いただく場合がございます。
【注意事項】
  • 内容、ゲストは変更になる可能性がございます。
  • 当日弊社スタッフによる写真撮影(スクリーンショット)、レコーディングをさせていただきます。
  • 撮影した写真や動画は、弊社運営のSNS、他社媒体の記事等にアップする事があります。
  • 懇親会参加者は、ご自身で飲食物をご用意いただきますが、未成年者の方や車を運転される方の飲酒は法律で禁止されています。

個人情報について

ご応募時に入力いただいた個人情報は、ディー・エヌ・エーが取得し、参加者リストの作成、ご本人様確認、お問い合わせ対応のために利用いたします。なお、ご提供いただいた個人情報及びその他情報は、プライバシーポリシーに従い取り扱われるものとします。

登壇者紹介(敬称略)


三宅 陽一郎


  • スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー。
  • ゲームAI研究者・開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。博士(工学、東京大学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会理事・シニア編集委員、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。
  • 『大規模デジタルゲームにおける人工知能の一般的体系と実装 -FINAL FANTASY XVの実例を基に-』にて2020年度人工知能学会論文賞を受賞。
  • 2020年6月よりスクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミーCTOを兼務。
  • 著書に「戦略ゲームAI解体新書」(翔泳社)「人工知能のための哲学塾」「人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇」(ゲンロン人文的大賞2018受賞)(ビー・エヌ・エヌ新社)、「人工知能の作り方」「ゲームAI技術入門」(技術評論社)、「人工知能が“生命”になるとき」(PLANETS/第二次惑星開発委員会)、「なぜ人工知能は人と会話ができるのか」(マイナビ出版)、「<人工知能>と<人工知性>」(iCardbook)。
  • 共著に「人工知能のための哲学塾 未来社会篇」(ビー・エヌ・エヌ新社)、「絵でわかる人工知能」(SBクリエイティブ)、「高校生のための ゲームで考える人工知能」(筑摩書房)、「ゲーム情報学概論」(CEDEC AWARDS 2018 著述賞受賞)(コロナ社)、「FINAL FANTASY XVの人工知能」(ボーンデジタル社)、「キャラクタアニメーションの数理とシステム」(コロナ社)。
  • 監修に「最強囲碁AI アルファ碁 解体新書」(翔泳社)、「マンガでわかる人工知能」(池田書店)、「C++のためのAPIデザイン」(SBクリエイティブ)などがある。
《Ten-Four》

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