新作F2PMOBA『Predecessor』開発元Omeda Studiosが資金調達シードラウンドで約2億4千万円を集める―終了した『Paragon』の公開アセットを使い開発中 | GameBusiness.jp

新作F2PMOBA『Predecessor』開発元Omeda Studiosが資金調達シードラウンドで約2億4千万円を集める―終了した『Paragon』の公開アセットを使い開発中

イギリスのインディーデベロッパーOmeda Studiosは3月9日、1回目(シード)の資金調達ラウンドで220万ドル(約2億4,000万円)を集めたこと明らかにしました。

企業動向 資金調達
新作F2PMOBA『Predecessor』開発元Omeda Studiosが資金調達シードラウンドで約2億4千万円を集める―終了した『Paragon』の公開アセットを使い開発中
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イギリスのインディーデベロッパーOmeda Studiosは3月9日、1回目(シード)の資金調達ラウンドで220万ドル(約2億4,000万円)を集めたことを明らかにしました。


出資者は、日本のグリーによる投資ファンド「GFR Fund」を筆頭に、Inventure、Progression Fund、1Up Ventures、Aream & Co、Ride Venturesのほか、イギリスにおけるゲームのエンジェル投資家の名前が挙げられています。


2020年1月に設立されたOmeda Studiosは、2018年にサービスが終了した、Epic Gamesによるマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)である『Paragon』の無料公開アセットを用い、現在3人称視点で展開される基本プレイ無料の新たなアクションシューティングMOBA『Predecessor』を開発中。公式Discordには現在36,000人以上が参加。ゲームのベータ版の事前サインアップには既に10万人以上が登録しています。登録はこちらの公式ページ上部より。


今回の出資を受けて、「GFR Fund」のマネージングパートナー筒井鉄平氏が、開発元の意思決定組織に加わることも明らかにされています。


また、今回集められた資金は、ゲーム内のヒーローやスキンなど世界観を拡大するさらなるコンテンツ開発に用いられるほか、現在リモートで作業中の開発スタジオの物理的な設立に一部が使用される予定とのことです。



2020年7月公開のクローズドアルファトレイラー


《technocchi@Game*Spark》

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