ライアットゲームズは、『VALORANT』のチート対策に関しての記事を公式サイトにて公開しました。本作チート対策リードを務めるPaul “Arkem” Chamberlain氏によるもので、主にプレイヤーによる報告の重要性についての内容。本作では「Vanguard」によって自動化されたチート対策が行われていますが、その際に報告の件数が検出信用性の根拠として用いられているほか、チート対策アナリストによる手動対応にも利用されているとのことです。また同記事では「数字で見るチートの現実」としていくつかの統計も示されています。それによるとチート報告をされるのはプレイヤーの3%であり、そのうち80%程度は報告したプレイヤーが1人だけだとのこと。3回以上の報告をされたプレイヤーは全体の0.3%に過ぎないことが明かされています。さらにBANされたチート使用者のうちで、事前に報告があったのは53%であったことも記されており、プレイヤーからの報告の有益さを強調し「皆さんにもっと報告をしてほしいのです!」と呼びかけがされています。『VALORANT』は、Windows向けに基本プレイ無料で配信中です。
チート付与チートにハッキングされた『Apex Legends』大会が“こっそり”やり直し開催…当時ハックされたImperialHal選手率いるTSMが優勝 2024.3.26 Tue 後日配信があるとの報告も。
『LoL』がサウジ「eスポーツW杯」に参加表明―5年越しのアラビア語版も配信し、中東のeスポーツシーン強化へ 2024.4.4 Thu LoL EsportsのチームがEsports World Cupへ参加可能となります。