2019年12月のPC版『RDR2』売上が100万本を突破―Steam版の配信開始が売上アップに大きく影響か | GameBusiness.jp

2019年12月のPC版『RDR2』売上が100万本を突破―Steam版の配信開始が売上アップに大きく影響か

『レッド・デッド・リデンプション2』の2019年12月の売上が100万本を突破したことを、米リサーチ会社が報告しています。

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2019年12月のPC版『RDR2』売上が100万本を突破―Steam版の配信開始が売上アップに大きく影響か
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ゲーム市場のデータをリサーチしている「SuperData」は、2019年12月のデジタルゲームの売上データを公開しました。その中で『レッド・デッド・リデンプション2』がSteam版の配信開始とともに大きく数字を伸ばしていることを報告しています。

『レッド・デッド・リデンプション2』は、Rockstar Gamesが2018年に開発した西部劇オープンワールドのアクションゲーム。PC版は2019年11月に、Epic Games StoreとRockstar Games Launcherが販売を開始していました。

SuperDataは公開されたデータ内で、同作の売上本数に言及。時限独占で販売を開始した2019年11月の売上が約40万本であったのに対し、Steamで配信を開始した12月には100万本を売り上げたことを報告しました。その上で「時限独占は予告されていたので、ユーザーが好みのランチャーで配信されるのを待っていたのだろう」と分析しています。

また、同月の『グランド・セフト・オートV』の売上が2017年12月以来最高額を記録したことに言及。さらに『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の2019年第4四半期の収益が、有料シーズンパスや拡張コンテンツを導入せずバトルパスやゲーム内購入のみで、『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』のローンチ四半期の収益を4%上回ったことなども挙げています。

このほか、デジタル版のゲーム購入が史上最高の98億ドルに達し、前年比8%上昇したことも報告しています。
《Mr.Katoh@Game*Spark》

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