映像配信サービスYouTubeは、2015年より展開していたゲーミング向け機能「YouTube Gaming」を終了し、YouTube本体へと統合することを発表しました。このサービスは、ゲーム映像配信に特化し、ゲームごとのポータルなどを提供するもの。通常のYouTubeとは異なるダークカラー系のUIなども特徴でした。海外メディアThe Vergeによれば、YouTubeでのゲーム系コンテンツ利用者はデイリーで2億人に上るものの、そのほとんどが「YouTube Gaming」を使っていなかったとのこと。また、YouTubeのディレクターRyan Wyatt氏は、「YouTube Gaming」がユーザーの混乱を招くものであったことを認めています。「YouTube Gaming」のアプリは2019年3月に終了となるとしていますが、「YouTube Gaming」に搭載されていた機能の多くは通常のYouTubeに統合され、既にyoutube.com/gamingにて開始しているとのことです。
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