Valve、『ISIS Simulator』を手がけた小規模スタジオの作品をSteamから削除―「いたずら」に該当か | GameBusiness.jp

Valve、『ISIS Simulator』を手がけた小規模スタジオの作品をSteamから削除―「いたずら」に該当か

Valveは、『ISIS Simulator』や『AIDS Simulator』などを開発するパブリッシャーArcaneRaise及びデベロッパーBunchOD00dzのゲームタイトルをSteamより削除しています。

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Valveは、『ISIS Simulator』や『AIDS Simulator』などを開発するパブリッシャーArcaneRaise及びデベロッパーBunchOD00dzのゲームタイトルをSteamより削除しています。

BunchOD00dzは、5分で完成したというほぼ平面のマップを歩くだけのゲーム『Asset Flip Simulator』、ISISと戦うという設定(しかし敵の衣装は正規軍に近い完全装備)のFPS『ISIS Simulator』、アフリカでHIVに感染した男が逆恨みでアフリカ人の大量殺戮を行うという設定のFPS『AIDS Simulator』などを開発。いずれも、いわゆる外部の“アセット”を多用したと見られる作りの非常に低予算なタイトルであると目されています。

『AIDS Simulator』においては、なんと“アセット”を多用したとの表現をストアページで自ら用いている

Valveより今回の削除に関するコメントは行われていませんが、先日Valveは、頻発したゲーム内表現の問題について、大きく規制を緩和した新たなSteam作品表現ルールを制定することを明らかにしたばかりです。

しかしながら今回の削除タイトルは、先日の学校銃乱射事件を題材にしたゲームなど、以前より度々削除が報告される「いたずら」に分類されるタイトルに類似する特徴を備えたもの。新ルール運用前とはいえ、最低限のストアの管理が行われている事実に安堵するユーザーや、この削除がValveの新方針に反する原因での削除ではないことを望む開発者は、多いのではないでしょうか。
《Arkblade@Game*Spark》

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