中国のIT企業テンセントが、人気バトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』開発元PUBG.Corpの親会社、Blueholeの株式を買収する予定であることが海外メディアより報じられています。海外メディアのThe Korea Heraldによると、テンセントは投資ファンドが保有するBlueholeの株式を5000億ウォン(記事執筆現在で約4億6,800万ドル、日本円で約510億円)で買収する計画であるとのこと。また、同メディアが今回の買収についてBlueholeに問い合わせを行ったところ、同社は現在投資の調達過程にあることを報告しました。ただし、正確な関係者名や具体的な金額については答えられないとの返答を得たと伝えられています。ちなみに、今回の買収が実現した場合、テンセントは少なくともBluhole株式の10%以上を保有する結果になり、20.6%の株式を保有する創業者のChang Byung-Gyu氏に続く第2位の株主になるとのこと。中国における『PUBG』の運営権を握るテンセントですが、先日『フォートナイト』の中国向け提供を発表したこともあり、今後の同社の動向にはますます目が離せません。
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